デンタルニュース

前歯の”保険”と”自費”の違い

自費と保険
気になる前歯の治療、迷いますね。
歯科医院の治療では、国で定めた材料を使用する保険治療と、美しく、長持ちする自費治療を選ぶことができます。
保険治療、自費治療共に様々な特徴があるので、ご自身に合った治療を選びましょう。

★保険治療と自費治療のメリット・デメリット

■保険治療のメリット
・健康保険が使えるので安価。
・金属に白いプラスチックを貼りつけた材料ですが、噛む能力を回復するには充分。

■保険治療のデメリット
・数年で唾液を含んで色が変わり、膨れてくるので他人に分かってしまう。
・金属を使うので金属アレルギーの心配がある。
・歯と金属は接着できないので、歯との間に隙間が残り、二次的なむし歯になりやすい。

■自費治療のメリット
・天然の歯と分からない、ジルコニアやEマックスなど美しいセラミック素材が使える。
・セラミック素材は金属アレルギーの不安がない。
・ぴったり歯と接着でき、隙間が残らないので、二次的なむし歯になりにくい。
・プラークも付着しにくく、むし歯や歯周病になりにくい。保険よりずっと長持ちする。

■自費治療のデメリット
・保険治療に比べ治療費が高い。
※12万円の自費治療でも、10 年もてば1 年で1 万2 千円、月1 千円、1 日33 円、
なんと1 食あたり11 円!きれいな歯で暮らせることを考えると高くないかも…。


★使用する材料の違い
材料の違い

・保険治療の場合:硬質レジン前装冠
保険治療で前歯に使う材料は『硬質レジン』というプラスチックを金属に貼りつけた素材です。
セラミックのような透明感がなく、他の歯より目立ってしまいます。また、プラスチックなの
で歯ブラシなどの傷がつきやすく、唾液の水分を吸って変色し、さらに膨張してしまいます。

自費:セラミック素材
ジルコニアは、宝飾品のキュービックジルコニアに不純物をまぜて白くした固い素材です。
Eマックスは、圧力をかけて粘りをもたせたセラミックのことです。
これらは金属を一切使用しないので金属アレルギーの方も使用できます。
また、審美性、耐摩耗性に優れ、ご自分の歯のような美しい仕上がりになります。
自費治療は、1 本10 万円前後の価格になりますが、長持ちするので長期的に見ればご自分の歯で暮らす期間を延ばすことができます。何度も保険治療を重ねるより、生涯の歯科医療費を抑えられる可能性もあります。
お気軽に六本木の笠原歯科にご相談ください。